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MICRO  NIKKOR     55mm    f2.8             1/250sec        f2.8      iso400

 

今日は、このコーヒー店でのちょっとした出来事について・・・。

ちょっとしたことなのですが、私の中に相当なわだかまりとなって残っています。

クレーム?ではありませんので、誤解のないように。

11月17日、朝7時30分 レジにて、この店には珍しい若い男性の店員さんに「ホットコーヒー」を注文。その時、作り置きのコーヒーが無くなったため「少々お時間をいただきます。出来次第お席にお届けします。」とのことで、会計を済ませ、レジ近くの席にて友人二人と会話をしながら待つこと約5分。

なかなか来ないなと周りを見渡せば、後から来店したと思しき隣の客にコーヒーが届けられていることに気付き、レジに目をやると、そこに店員の姿は無く注文待ちの客もいない様子。

これは忘れられてしまったと思い、レジに向かうと丁度レジに女性店員が戻ってきたので、「すみません、ホットコーヒーがまだ来ないのですが」と私。その時女性店員の表情が一瞬曇ったのは店側の失態に対する後悔と、客への申し訳なさの表れなのだろうと、その時、私は勝手な思い込みをしました。

少しして、その女性店員が私のところにコーヒーを持ってきましたが、その際には謝罪の言葉どころか、「お待たせしました」の一言もありませんでした。一瞬憤りを覚えましたが、最近は感情を逆なでするような出来事が余りに多い世の中(私だけ?)、いちいち反応していては精神的に疲れるので、ここはぐっと堪えました。(ストレスは溜まりますが・・・)

その後、気持ちの奥底にわだかまりとなって残った憤りはずっと消えることはありませんでした。執念深い性格なので・・・。

憤りのはけ口を求めて、いろいろと考えているうちに、ふとあることに気づきました。

女性店員の対応の悪さは、最初に「コーヒーが来ていないのですが」と声をかけた瞬間に一瞬曇った表情の中に理由が隠されているのではないかということです。

私は、店側の失態に対する後悔の表情だと勝手に思い込んでいましたが、これが全く逆だとしたらどうでしょう。

彼女がこう考えていたとしたら・・・。

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怪しげなオヤジが来て「コーヒーが来ていない」といっているが、唐突にそんなことを言われても、私は対応していないし、どうしよう。

レジを済ませているのなら、レシートを提示してくれるといいのだが、こちらから要求するのは失礼かもしれない。そもそもレシートが無かったら、因縁をつけてくるかもしれない。トラブルは避けたいし。

仕方がない。ここは黙ってコーヒーを差し出すしかない・・・。

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ということで、彼女は苦渋の決断に表情を曇らせていたと思われます。

これが、コーヒーがテーブルに置かれた際に、お待たせしましたの一言も無かった理由なのではないでしょうか。でないと説明がつきません。

彼女からしたら、私は、店に因縁をつけてコーヒーを只飲みした、無銭飲食者だったのではないかと思われます。

 

この想像が正しければ、客としての対応を受けなかったことにも、納得が行くのですが、そうでなければ、謂れのない対応に更に憤らなければならなくなります。

その時は、正式にクレームを入れさせていただくことになるでしょう。

 

この記事を読んだこのコーヒー店の関係者の方がいらしたら、どうかご返答ください。

私の中のわだかまりを取り除いてください。

お願いします。

 

 

 

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NIKKOR     50mm      F1.4              1/125sec       f1.4       iso100

 

285×235×70(縦×横×厚)、重さ3.8kg。

1200頁を超えるこの塊

定価の1/10で購入したが、開いた途端に周囲に悪臭を撒き散らした。

所謂、古書の臭い。 結構きつい。

一旦気になりだすと、とてもではないが読む気にならい。

重曹、ファブリーズ、アルコールとネットで言われている古書臭を取り除く方法を試してみる。

臭いは大分軽減されたようだが、鼻を近づけると・・・。

発行から24年経っていることを考えると致し方ないとも思うが・・・。

臭いの持つ背景が私を拒絶しているのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

   

 

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SIGMA     ART      30mm     F1.4             1/3200sec       f5.6      iso400

 

湖の中の廃墟。

ちょっと不気味。

違う世界を垣間見ているような違和感。

古いゲーム(MYST)を思い出した。

 

 

 

 

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SIGMA     ART    30mm    F1.4            1/4000sec    f5.6     iso400

 

久しぶりの霞ヶ浦

空気も澄んで快晴だが、強い南風。

湖岸沿いの道は、その入り組んだ地形の変化から追い風と向かい風を繰り返す。

天国と地獄、飴と鞭である。

霞ヶ浦周回コースには、風を遮る木立は殆どない。同時に日差しも直に浴び続ける。

景観もどこを走っていても代り映えしないので退屈。

「りんりんロード」というまったりしたネーミングだが・・・。

私は、ここを走るたびに、人生を考える・・・。

 

 

 

 

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MICRO-NIKKOR       55mm      F2.8             1/60sec       f2.8       iso400

 

庭で収穫したパセリ。

わさび醤油で食べながら、焼酎を飲む。

至福の時間である。

こうゆうのを悪食というのかもしれない。

 

 

 

 

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MICRO-NIKKOR     55mm    F2.8        1/13sec     f8        iso100

 

次のお気に入りは、古代魚が描かれた少し大きめの湯飲み。

以前使っていたものには、フクロウが描かれていた。

抽象的な模様より、具体的なもの、そして生き物が好きだ。

この魚、海のものとも、川のものともつかないが、いかにもという感じが良い。